■ 飲物うんちく 第一弾 ■  - 飲むスタイルについて -

 守って飲みたい、十則の定義  

一人の時も大勢でも、酒は楽しく飲みたいものです。
飲む時に心がけておきたいこと、また、健康のためにも
これだけは守りたい事柄を私の経験と独断でまとめてみました。

其の壱 笑いながら楽しく飲もう

お酒を飲む時は愉快に楽しくが一番。怒ったり、やたらと議論を吹きかけたりするのは慎みたいものです。楽しい酒が一番です。

其の弐 自分のぺースでゆっくりと

適量をマイペースで飲むのが、本当のお酒の楽しみ方です。かけつけ3杯とか、勧められるままに「つい」はやめましょう。 無茶な飲み方は年を取ってから必ず後悔します。

其の参 食べながら飲む習慣を

飲む前に少し食べ、飲む時は食べながら飲みます。アルコールの吸収を遅らせ、大事な肝臓を守ってくれます。 海鮮酒家 奈美 には美味しい肴が沢山御座います。

其の四 自分の適量にとどめよう

もう適量だなと思ったら、勧められてもそこでストップ。断る勇気のある人こそ、本当のお酒好きだと思います。 中々断りきれない場面では申し出て下さい。正義の使者が現れます。

其の五 週に2日は休肝日を

できれば2日続けて肝臓を休ませましょう。タフな肝臓は、休ませることで急速にその機能を回復させます。 非常に難しい注文ですが、幾つになってもお酒を美味しく飲む為です。

其の六 人に酒の無理強いをしない

人それぞれのぺースを認め、守り合うのがお酒飲みのマナーです。「さしつ、さされつ」は程々に、後はマイペースで楽しみましょう。

其の七 くすりと一緒には飲まない

薬もアルコールも、同じ肝臓が分解します。一緒に飲むことで、身体に悪い影響が出やすいので、避けましょう。

其の八 イッキ飲みはしない、させない

急性アルコール中毒の原因になりますから、絶対にいけません。当店では堅く禁止しています。

其の九 閉店までには切り上げよう

飲む時は、楽しいうちにお開きにするのがマナー。その後のお酒は「百害あって一利なし」です。

其の十 肝臓などの定期健診を

年に数回は定期的に健康診断を受け、自分の健康度を知っておきましょう。身体を悪くしてからでは遅すぎます。 私も、ちゃんと受けています。 いつも結果が怖いですが・・・・